谷川岳の紅葉の始まり [山歩き(日帰り)]
9月末に、日帰りで谷川岳に行ってきました。
谷川岳は標高が2000m近く、場所としても気候の厳しいところにあります。
この頃には、山頂部の紅葉が始まっているとのことでした。
紅葉はこの後次第に下ってきて、人気の観光地でもある谷川岳の混雑も増していくことでしょう。
ならば今が行き時かなと。
谷川岳は標高が2000m近く、場所としても気候の厳しいところにあります。
この頃には、山頂部の紅葉が始まっているとのことでした。
紅葉はこの後次第に下ってきて、人気の観光地でもある谷川岳の混雑も増していくことでしょう。
ならば今が行き時かなと。
始発の列車で水上へと向かいます。
うちからだとそこそこ遠い。
高崎の前あたりで日が昇ってきました。
バスは座れず。
でも、ロープウェイはまだ並ぶというほどは並びません。
天神平からはリフトで天神峠へ。
展望台からは、天神尾根の登山道を一望できます。
木々が色づいているのが見えますね。
軽く食べ物を食べ、身支度をして、自分も出発です。
前方に見えるネコミミが谷川岳の山頂です。
人は多いけど、渋滞はなし。
避難小屋前でちょい休憩。
ここを過ぎると人もばらけてきて、歩くペースを保ちやすくなってきました。
近くのお兄さんらのグループが、歩きながら素人川柳を考えています。
松島メソッドが許されるのは最初だけらしい。
岩がちな登りが断続的にやってきます。
ふうふう。
周囲の木々の背も低くなってきて、ひと登りしたところで振り返れば、展望が広がっています。
いい道。
この日は、日が当たる登りは暑く、風が当たる休憩時は寒めで、まあ平均してちょうどいいくらいでした。
ひとつ隣の俎嵒(マナイタグラ)方面。
本来はあっちが「谷川岳」だったのが、国土地理院の地形図の誤記で、今のほうが谷川岳になったそうな。
山ではこういうことがよくある。
肩ノ小屋直下の階段をえっちら登ります。
あとひと息。
肩ノ小屋。
大勢の人が休憩したりごはんを食べたりしていました。トイレは行列。
自分もひと休みしてから、山頂へ向かいます。
正面の尾根が連なる先が万太郎山で、さらにその向こうが仙ノ倉山。
こないだ平標山から歩いた山です。
谷川岳のひとつめの山頂、トマの耳から、もうひとつのオキの耳を望む。
山頂は標識の撮影で列ができていました。
オキの耳の西側斜面はなかなかの紅葉です。
オキの耳からトマの耳を振り返る。
写真を後で見たら、なぜか山頂でけん玉やってる人がいた。
山頂は狭くて人が多いので、少し下ったところの岩に腰掛けて、おやつ休憩にします。
いい景色ですねえ。
尾根がくねりながらつらなっているのが好き。
すごいところを登っている人たちがいました。
谷川岳はクライミングでも人気です。おお怖。
混雑がひどくなる前に、天神平へ戻ってきました。
下りでは途中、岩場で何度か待ちがあった程度。
朝とは日の角度が変わって、谷川岳山頂の表情がまた違って見えます。
今回、ザックにつけてたピンバッジのプレートが、取れてなくなってしまいました。
もともと、接着剤で補修しながら使っている状態でした。今度は知らないうちに取れてしまった。
ヤマノススメなだけに、谷川岳に帰ってしまったのだろうか。
予備を付けるにしても、脱落防止を考えなければと思っていたのですが。
それからひと月以上たった先日、別の山の登山口で身支度をしているときに、出てきました。
おかえり。
2017-11-05 00:30
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