おやつ三昧の城山景信山 [山歩き(日帰り)]
今回は、かたわらさんと、小仏城山、景信山を歩きました。
ちょっと久しぶりということもあって、むかし最初に歩いたルートをと。
べらぼうに早いというほどでもない時間に相模湖駅を出発し、小仏城山に登っておやつを食べ、奥高尾のメインルートを小仏峠側に歩いて、調子がよかったら景信山まで登るというプラン。
途中、城山からでも小仏峠からでも容易に下山できるのがいいところ。
ちょっと久しぶりということもあって、むかし最初に歩いたルートをと。
べらぼうに早いというほどでもない時間に相模湖駅を出発し、小仏城山に登っておやつを食べ、奥高尾のメインルートを小仏峠側に歩いて、調子がよかったら景信山まで登るというプラン。
途中、城山からでも小仏峠からでも容易に下山できるのがいいところ。
バスを降りて歩き出した、道沿いの田んぼ。
おたまじゃくしと、あと何か小さいのが泳いでいます。何だこりゃ。魚か虫か。
後日たまたまわかったところでは、どうもホウネンエビってやつっぽいです。
ミジンコやカブトエビの親戚だとか。
特に有益でも有害でもないけど、地味にかわいがられてる連中らしい。
草の影の形がおもしろい。
アメンボの影とかもこんな感じになるよね。
水面が何らかのレンズっぽく作用しているんだとは思うんだけど。
登山口で身支度を整えていると、富士見茶屋のおじさんに声を掛けられました。
おばあさんの採ってきたヨモギ餅がおすすめとのこと。
では上でいただくことにしましょう。
出発。
いい顔の道です。
お?これは?
ギンリョウソウのつぼみです。
ギンリョウソウって、生えてくるときからもうほぼ完成した形をしてるのか。
いい道ですが、人通りは多くはなく静かな林。
最初に来た時は、谷側がちょっと落ちている道ですら不安がっていたかたわらさんを思い出してからかいながら登ります。
でも高所恐怖症ということではなかった。以前は空飛んでたって言いますし。むしろ自分のほうが高いのは怖い。
小仏城山に到着。
さっそく名物のかき氷をいただきます。もちろん小さいほうで。
自分は、グレープくんにちなんでグレープで。かたわらさんはブルーハワイ。
ここのシロップは最近は容器でもらえるので、好きなようにかけることができます。
かき氷で配色混色にこだわりだす二人。
寒い。冷えた。
自分はおでん。かたわらさんはなめこ汁で暖をとります。
おでんのたまごが半分、なめこ汁にドボン。
もう1軒の茶屋にはぜんざいがあるのか。
こっちもいただきます。
おやつを満喫したところで行動再開。
小仏峠の手前からはさがみ湖プレジャーフォレストが見えています。
じっと見ていると、白い大空天国が動き出しました。あっはっは、振れてる振れてる。
景信山の山頂直下には、急坂が待ち構えています。
今日のラストの登りです。
到着!
あいかわらずの見晴らし!
おや、トンボさん。サナエトンボ…ダビドサナエかな?
展望のいい席に荷物を置いて、茶屋に突撃です。
野草のてんぷらとなめこ汁!
何を揚げてるのか聞いても、毎度のことながらぜんぜん覚えられない。
そしてデザートはヨモギ餅。
ちょっと今日は食べすぎなんじゃないのかね。
食べた後は、景色を見ながらまったり。
この日は、梅雨入りも近いというのにやけに空気が澄んでいて、赤城山なども見えていました。
スカイツリーがここまで立体的に見えるなんて、冬でもなかなかない気がする。
さて下山。
ここは下山のルートが短くてすむのも大きな魅力です。
高尾駅でまたおやつを食べながらおしゃべりとか。
最初の時に比べたら、景信まで登ってもぜんぜんなんともない感じですねえ。
今度はどこ行きましょう。
自分は次はちょっとだけ高いお山に行って、その次はまたこんなふうにリラックスできる道がいいかなあ。
虫とかちょうちょとかもいろいろいそうな季節ですし。
2017-06-20 20:37
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