にゃんこの島 江ノ島(後編) [お出かけ]
さて、展望灯台から下りて、次行きます次。
江ノ島にはにゃんこが多いみたいです。
半日で5ねこ見ました。
たいてい大人しくしてて、通りかかった人らで撮影会が始まります。
ぷいっ。
ホシホウジャクだ!
梅さんホシホウジャクですよ!
花壇のところに数匹がホバリングしていました。
ふたりで一生懸命撮ってると、他の連中に容赦なく置いていかれます。(先で待っててくれました。)
8人もいると引っかかるポイントがみんなまちまちなので、全員でぞろぞろと言うよりはだいたいこんな感じです。
断崖やネコやお店屋さんを見ながら歩きます。
トマトプリンにちょっとぐらっときましたが、また今度で。
岩屋のまわりは稚児ヶ淵と呼ばれる岩場になっていて、下りていくと潮溜まりにヤドカリが歩いていたりします。
カメノテを撮ってたら、波が片足にかかって靴の中が濡れてしまいました。
替えの靴下があるといいよというかたわらさんの話は本当でした。
いよいよ岩屋に入ります。
『青い花』で、やっちゃんがふみちゃんに凹まされた場所です。
手を叩くと光る竜さん。
何度手を叩いてもうんともすんとも言わないかと思いきや、モモさんなんかは普通にあっさり光らせたりしています。次の自分も、音の大きさや位置を振ったりしてみても全然ダメ。
のりさん曰く、単にフラッシュのチャージに時間がかかってるだけなんじゃないかと。なるほど。
ひとりひとりロウソクを持って、奥に進みます。
やったー、これやりたかった。
ロウソク立ての数だけしか一度に入れないので、戻ってきた人のを係が受け取って、新しいロウソクを手際よく立てます。
壁面にロウソクの光が反射してきれい。
これ、楽しいんだけど、片手がふさがるので写真が撮りづらいという思わぬ欠点が。
と、自分のロウソクが、ふっと消えました。
かたわらさんに火をもらったけど、今度はロウソク立てにうまく立て直せなくなって、やっぱり消えた。
このまま洞窟から出られなくなって、一生ふなむしを食べて生きてく羽目になるのだろうか。
岩屋を出て、茶屋でひと休みします。
自分はしらたまぜんざいの暖かいのの抹茶アイス添え。塩こぶ付き。
甘くて冷たくて暖かくてしょっぱいです。
みんな、暖かかかったり冷たかったり抹茶だったりバニラだったり蜜豆だったりフロートだったりと微妙に注文がバラついているのが、さぞややこしかっただろうと思います。
「しらたまぜんざいです」と言って持ってきたのが蜜豆だったりしたので、お互いに混乱しました。
この店員さんはドジっ娘さんとして一同の高評価を得てました。
茶屋を出る頃には、日もすっかり暮れてました。
タワーもライトアップされて、てっぺんのビームがくるくる回っています。
対岸の夜景もきれい。
この後は江ノ電で鎌倉に移動して飲み食いをする予定です。
この時間でも島に上がってくる人が多かった。そういやキャンドル点灯とかがあるんでしたね。
いやー、江ノ島楽しかったなー。
見てないところもまだたくさんあるんだろうなー。
江ノ電は、変な顔の電車が来ました。
自分は江ノ電もたぶん乗ったことなさそう。
いろいろ楽しい電車なのですが、歩き回った後でもう夜ですし、ただ寝てただけになってしまった。
鎌倉ではイタリアンなお店に入れました。
おいしい料理とワインで、軌道エレベータやその変形版の可能性について、閉店時刻まで語らいました。
こういう会もいいですねえ。
企画のかたわらさんありがとうございました。
今度はどこに行きましょうかねえ。
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