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色づきが進む三頭山 [山歩き(日帰り)]

今回は奥多摩の三頭山に行って来ました。

三頭山にはブナの原生林が残っており、秋の落葉樹を楽しむことができます。
都民の森からであれば登るのもお手軽。
毎年もうちょっと遅めの時期に行くことが多いのですが、今年は早めに行くことにしました。


 

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バスで都民の森へ。
大勢の人が並ぶバスの案内も、以前と比べるとよくなってきている気がします。
早朝や冬期も運行してくれればいいのに。
あと案内係の人が、風邪なのか花粉症なのか大変そうだった。

 

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都民の森でまずはエネルギー補給。
大きなみたらし団子と、揚げたてのカレーパンをいただきます。もぐもぐ。

 

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家族連れのハイカーがたくさん。
このへんまでは紅葉はまだ下りてきていないようです。

 

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いい青空。
今日は富士山は見えるかなー?

 

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途中から見える山腹の色づきはなかなかです。

 

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三頭大滝。
いつもの時期、11月上旬だともう枯れ葉になってた気がします。

 

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滝から先は登りが始まります。
頭上の木々をときどき見上げたりしながら、登山道を歩きます。

 

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小さな子供やおじいちゃんから、テント泊縦走級の巨大なザックを背負ったカップルまで、にぎやかな道。

 

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今回も地形図をプリントしてコンパスと一緒に持ってきています。
人が多いのであまり見ていられませんが、一応要所要所でコンパスのリングを目的地へとセットしておきます。

 

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ときどき、地形図を見てみたり。
沢の左岸を登っていたのが、右岸に渡って小さな尾根を越え隣の沢に移るところや、ムシカリ峠へ上がる直前に大きめの沢を渡るところでは、当たり前ですけど地形図がその通りになっていることがわかりました。
これまで登山道の線上を、点から点へと歩いていたのが、地形の中を歩いている感じがちょっとだけしてきました。

 

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出発前に食べただんごとパンを燃やし山頂まで一気に、ゆっくり休み休み登ります。

 

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三頭山西峰、とうちょー。
富士山だ!もやの海の上に浮かんでいるようです。

 

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山頂はいつものにぎわい。
そのまま歩き続けてもよかったのですが、おにぎりやらおやつやらをいただきつつ、ひとやすみ。

 

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下りは鞘口峠方向へ。
湿った落ち葉で下り斜面が滑りやすくなっているので気をつけます。

 

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下りでもときどき地図を見ながら。
小ピークや尾根の分岐を、気がついた範囲内でちょっとだけチェックします。

 

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下山後、都民の森で巨峰ソフトをいただきました。

夏山シーズンを終えると体重をすっかり気にしなくなってしまうのですが、たまに体重を量ってみたら、案の定1kg増えていました。
春からではリカバーは難しいよね…。

 

 


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