高水三山とあおい神社 [山歩き(日帰り)]
今回はかたわらさんと、奥多摩の高水三山を歩いてきました。
立山から帰ってからしばらくして、やっぱり低山もいいよねーと行き先を物色しているところでした。
ちょうどかたわらさんもどこかに行こうとしていたので、高尾山あたりよりもワンステップ先の高水三山を選んでみました。
今日の天気は、朝は晴れ。
でも昼頃には寒冷前線が通過するので、後半は雨が降ってもおかしくありません。
土砂降りならともかく、予想される程度の雨ならなじみの道だし別にいいかな。
登山口に入ってすぐの砂防ダムに、標石が落ちていました。
何があった。
登り出しから急登が続きます。
最初の山頂、高水山までが最も大きな登りですが、三山の縦走なのでその後も登ったり下ったりという道です。
ヤマジノホトトギスがたくさん咲いていました。
ヤマホトトギスはぜんぜんなかったなー。
高水山の山頂直下、常福院。
お参りしていきます。
今日もよろしくお願いします。
高水山で小休止してから、次の山頂、岩茸石山へ。
30分ちょっとの道です。
岩茸石山はは三山でもいちばんの眺望で、ここで昼食にする人も多いです。
確かここの山頂には、棒ノ折山を覗くことができる木の柱が立っていた…よね?
なくなってしまったようです。壊れちゃったのかな。
時間的にはまだ早めだったので座る場所には困らず、ここで大休止にします。
トカゲのチビが二匹。兄弟?
さてそろそろ行きましょうかというところで、ぽつりぽつりと雨粒が落ちてきました。
降ってきたー。タイミングよかった。休憩の前だったらいやだった。
雨具を着るかどうか… これくらいならまだいいかな?
ここの道は、わりとどこでもザックを下ろして身支度できるくらいゆとりのある場所が多いですし。
出発します。
頭上の木々の葉に雨が当たる音からすると、そこそこの降り方ではある様子。
樹林の下なので、雨が身体に当たるほどではありません。
雨具を着るタイミングを間違えて服や荷物を濡らしてしまうのはやりがちですけど…
急な岩場をひと登りすると、三番目の山頂、惣岳山に到着。
雨はほぼやんでいます。ありがたや。
山頂には青渭(あおい)神社のお社が建っています。
青渭神社をあおいちゃんと撮らないといけない気がしました。
かたわらさんは、さんずいに胃って胃液っぽいとか言っています。
キノコでかい!
よくぞここまで倒れず育った!
惣岳山からはあとは下るだけ、ではなく、上り下りの混じる地味に長い尾根道です。
もう雨は大丈夫そう。
下山!
御嶽駅前でおやつにします。
こっちのほうがお店とかがあるので、逆回りルートよりもポピュラーだと思います。
あと逆周りだと惣岳山の岩場を下らないといけないし。
前の日に、二百名山ひと筆書きの人が御嶽から大岳山へと通ったところでした。
応援もちょっとしたかったけど、どのルートから何時ごろ登るかとかはわからないからなあ。
テレビを楽しみにしてよう。
一年間ザックで活躍してくれたてるてる。
今回からグレトラてるてるにバトンタッチしました。
初陣にしては今回も効果があったと言っていいのではないでしょうか。
今後ともよろしくお願いします!
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