穏やかな木漏れ日ロングコース 七ツ石山 [山歩き(日帰り)]
連休3回目のお山は、奥多摩の七ツ石山にしました。
七ツ石山は、東京都最高峰の雲取山へのルートの途中にある山です。
もちろん雲取山と一緒に登る人が多いです。
ただ、雲取山まで行くと距離がけっこうあり、自分の場合は小屋で一泊することになります。
標高が2017mということで雲取山は今年は混みそうですし、避けたい気分。
でもガイドブックをぱらぱらめくってたら、七ツ石山までを日帰りで往復するのは良さそうに思えてきました。
山頂からの眺めがよく、長いけど穏やかな道中もきらいではありません。
上に山小屋があるのも心強い。
始発のバスで、登山口の鴨沢まで。
雲取山の代表的な登山口のひとつでもあります。
七ツ石山は標高1757m。
標高差1215m、コースタイム5.5~6時間くらい?歩行距離15km。
歩きやすい道とは言え、日帰りとしてはなかなかの標高差と歩行距離です。
七ツ石山は、東京都最高峰の雲取山へのルートの途中にある山です。
もちろん雲取山と一緒に登る人が多いです。
ただ、雲取山まで行くと距離がけっこうあり、自分の場合は小屋で一泊することになります。
標高が2017mということで雲取山は今年は混みそうですし、避けたい気分。
でもガイドブックをぱらぱらめくってたら、七ツ石山までを日帰りで往復するのは良さそうに思えてきました。
山頂からの眺めがよく、長いけど穏やかな道中もきらいではありません。
上に山小屋があるのも心強い。
始発のバスで、登山口の鴨沢まで。
雲取山の代表的な登山口のひとつでもあります。
七ツ石山は標高1757m。
標高差1215m、コースタイム5.5~6時間くらい?歩行距離15km。
歩きやすい道とは言え、日帰りとしてはなかなかの標高差と歩行距離です。
チゴユリが二輪。
ここに来るのはいつもこの季節だなー。
しばらく歩くと、小袖乗越の駐車場に出ます。
ここにもきれいなトイレができたのね。
これは!細い!
さすがにこれはヒゴスミレじゃないでしょうか!!
最大の識別点、葉の裂数を確認していなかったことに後で気が付きました。
帰りも同じ道だから、その時に見れたらいいなー(見つかりませんでした)
こっちはエイザンスミレ。
葉の広さがぜんぜん違います。ここらのエイザンは幅が広めなのが多かった。
フイリヒナスミレ。
こんなふうに、同じ種類のスミレでもさらに細分化してるのがスミレの大変なところです。
さらに言うなら、簡単に雑種が生まれて混ざってるので、そこまでは自分にはとても無理。
堂所。休憩スポットです。
この日は、天気がいい割には道中はさほど暑くなく、ときどき感じられる風が心地よい、登山びよりでした。
道はここから尾根に上がります。
木々の間からは富士山がちらちら。
予報よりもいい天気になりました。
七ツ石小屋に到着。
たくさんの人が休憩したりごはんを作ったりしていました。
小屋の広場の、立派なエイザンスミレ。
薄桃色が好き。
小屋のすぐ上の水場。
ハナネコノメは、雄しべの赤色が落ちて黄色になっています。
小屋の冷たい水場も、ここから水を引いています。
奥多摩で人気の石尾根縦走路に合流しました。
あっちを歩ける日はそのうち来るんだろうか。
七ツ石神社。
前に見たときよりもなんとなく、一層ヨレヨレになってる気がする。
お参りしていきます。
七ツ石山山頂!
新しくなった山頂標と、雲取山への尾根道です。
南アルプスの白い峰々。
名物の踊る木も見下ろせます。
おにぎりやお菓子を食べてひとしきり休憩してから、道を引き返します。
七ツ石小屋では水を補充。
ここから下りのコースタイムとバスの時刻表を確認して…
うーん?のんびりしすぎなければ思ったより早いバスに間に合うな。
この道は大変歩きやすいなだらかな下りなので、すたすた下りれるんですよねー。
行きで見たスミレはどこらへんだっけ、と見当をつけて道端を見ながら歩いたのですが、見落としてしまった。
登りと下りでは、視点も歩く早さもぜんぜん違うからなー。
登山道の前を、何かがにょろにょろと横切りました。
ヘビだ!ちっこめの、明るい赤褐色のやつです。
ジムグリというやつらしい。
下山!
十分余裕を持って下れました。
本当にこの道はいい道だなー。
今の時期は木々の緑も鮮やかですし。
さて、歩き慣らしとしてはいい感じだし、そろそろ夏山も見えてきましたねー。
近いうちにどこか行こうかなー。
2017-05-16 21:31
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